親知らずで顎が痛くなる?|日本橋で歯医者をお探しならTI歯科医院まで

    • line
    • 0336668818
    • 診療時間
    • 月ー金 10:00~13:00 / 14:00~19:00
      土 10:00~13:00 / 14:00~17:00
      ※日祝休診
  • ネット予約はこちら

0336668818

10:00~13:00 / 14:00~19:00 ※日 親知らずで顎が痛くなる?|TI歯科医院|日本橋の歯医者

親知らずで顎が痛くなる?|日本橋で歯医者をお探しならTI歯科医院まで

    • line
    • 0336668818
    • 診療時間
    • 10:00~13:00 / 14:00~19:00 ※日祝休診
  • ネット予約はこちら
祝休診

ブログ

親知らずで顎が痛くなる?

2026.07.06

「顎が痛い」と感じたとき、
多くの方は顎関節や食いしばりを思い浮かべます。

しかし実は、親知らず(第三大臼歯)が原因で顎の痛みが出ることもあります。

今回は、見落とされやすいこの原因について解説します。

これまでの記事はこちら

第2回:顎関節症とは

第3回:食いしばりと顎の痛み

第4回:歯ぎしりと顎への影響

(※あわせて読むことで理解が深まります)

親知らずでなぜ顎が痛くなるのか?

親知らずは、正常にまっすぐ生えているとは限りません。
むしろ、斜めや横向きに埋まっているケースの方が多く見られます。

その結果、以下のような問題が起こります。

① 歯ぐきの炎症(智歯周囲炎)

親知らずの周囲に汚れが溜まりやすく、
細菌感染によって炎症が起こります。

・奥歯の奥がズキズキする

・歯ぐきが腫れる

・口が開けづらい

この炎症が広がると、顎のあたりまで痛みを感じることがあります。

② 噛み合わせの乱れ

中途半端に生えている親知らずは、
反対側の歯と適切に噛み合わないことがあります。

その結果、

・無意識の食いしばり

・咀嚼時の偏った負担

が生じ、顎関節や筋肉に負担がかかることがあります。

③ 周囲の筋肉への影響

親知らず周囲の炎症や違和感により、
無意識に筋肉が緊張します。

特に、

・咬筋

・側頭筋

といった筋肉が緊張し、
顎のだるさや痛みとして感じることがあります。

「顎関節症」との見分けは難しい

ここが非常に重要なポイントです。

親知らずが原因の痛みは、

・顎関節症

・食いしばり

・歯ぎしり

による症状とよく似ています。

そのため、自己判断で

「これは顎関節症だろう」
「様子を見れば治るだろう」

と考えてしまうと、
原因を見逃してしまうことがあります。

こんな症状があれば要注意

以下のような症状がある場合は、
親知らずの関与を疑う必要があります。

・奥歯のさらに奥が痛い

・歯ぐきが腫れている

・押すと痛みが強くなる

・口が開けづらい

・片側だけ症状が強い

👉 特に「左右差」がある場合は要注意です。

放置するとどうなる?

炎症が進行すると、

・痛みの増強

・腫れの拡大

・発熱

・開口障害の悪化

など、日常生活に支障をきたすこともあります。

さらに重症化すると、
周囲組織へ感染が広がるケースもあります。

顎の痛みは“ひとつの原因とは限らない”

これまでのシリーズでもお伝えしている通り、
顎の痛みは

・関節

・筋肉

・歯

など、複数の要因が関係していることが多いです。

親知らずの問題と、
食いしばりや歯ぎしりが同時に存在することも珍しくありません。

まとめ

・親知らずは顎の痛みの原因になることがある

・炎症や噛み合わせの乱れが影響する

・他の原因と症状が似ており、自己判断は危険

👉 「顎が痛い=顎関節症」とは限りません。

ページトップへ戻る