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治療例のご紹介

歯の詰め物が取れた:治療法と注意事項

2021.08.02

歯の詰め物や被せ物が取れた場合、

①取れた物を持っているか

②取れた物の大きさはどうか

③虫歯ができているか

④根の治療が必要かどうか

によって治療方法、治療回数、治療費用が異なります。

大まかなケースに分けて説明しますので参考にして下さい。

大事になことは

①早めに受診 

②ご自身で元に戻さない

 

 

 

1⃣【虫歯もなく、ただ取れただけ】

①取れたものを持っている場合

・歯と取れたものを清掃し問題なければ元通り装着します。

・治療は1回で終わります。

②取れたものを持っていない場合

・型どりをして新しく作り直します。

・治療は2回で終わります。

③取れたものが小さい場合

・コンポジットレジンで白くきれいに修復できる場合があります。

・治療は1回で終わります。

 

2⃣【虫歯がある、もしくは歯が欠けている】

①取れたものが大きい場合

・虫歯を削り型どりをして新しく作り直します。

・治療は2~3回で終わります。

②取れたものが小さく、むし歯の大きさも小さい場合

・虫歯を削りコンポジットレジンで修復できる場合があります。

・1回で終わります。

 

3⃣【根の治療が必要】

・むし歯が大きく神経まで広がっている場合や根の先に膿がたまってる場合は根の治療が必要です。

・根の治療が終わったら詰め物(被せ物)を新しく作り直します。

・治療は全部で4~5回程度かかります。

 

4⃣【虫歯が大きく進行しており保存不可能】

・抜歯が必要となります。

・抜歯後の治療方法には①入れ歯、②ブリッジ、③インプラントがあります。

・治療方法によって治療回数や期間、費用が異なります。

 

このように、詰め物が取れた場合、取れたものがあるか、虫歯があるか、保存自体が可能かで治療内容が大きく変わってきます。虫歯に関しては、詰め物が取れてしみる等の痛みが出たからと言って必ずしも虫歯になっているとは言えませんし、逆に痛みがないからと言って虫歯になっていない保証もありません。歯科医院でしっかりと検査する必要があります。

 

詰め物が取れた場合やってはいけないことは、

「元に戻さないこと」

です。

そのまま戻してうまくはまってしまうこともありますが、セメントを使用していないので「歯」と「詰め物」の間は隙間だらけの状態です。唾液や汚れ、細菌が入り放題で虫歯が広がる可能性が極めて高いと言えます。

また、市販の接着剤や義歯安定剤を利用して元に戻すのも良くありません。接着剤や義歯安定剤の厚みの分詰め物が浮いてしまい噛み合わせが高くなったり、はみ出した接着剤や義歯安定剤で歯が汚れたり、治療の際に接着剤(特に瞬間接着剤)を除去するために余計に歯を削らなければならないこともあります。

まずは、

「早めに歯科を受診すること」

をお勧めします。

 

【参考例】2⃣-②のケース

詰め物が取れた歯には虫歯ができていましたがこの程度ならレジン修復が可能です。

歯と歯の隣り合う部分(隣接面)を含んでいるかいないかがポイント。隣接面を含んでいるとそれだけ大きく削られており、レジン修復では強度不足や形態回復が困難な問題が生じやすいと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取れた金属の内面は茶色く着色し汚れていることが分かります。セメントが劣化し溶けだす一方、唾液等の汚れが侵入し金属の下で虫歯になっていったと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

虫歯を除去しレジンを充填しました。保険診療で一回の診療で終了となったケースです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、【詰め物が取れたまま】にしておくと

①歯が動き噛み合わせが変わる

②物が詰まりやすくなり虫歯や歯周病が進行する

等の不具合が生じる可能性があり、良いことはありません。

特に神経の無い歯では「痛み」を感じないため虫歯が予想以上に進行してしまい抜歯をせざる得ない状況にもなりかねませんので注意が必要です。

 

詰め物をした歯に痛みや違和感がある方はなるべく早めの受診をお勧めします。

ご予約はお電話もしくはネット予約で承ります。

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