歯周病の治療は何をするの?基本の流れとステップ
2026.05.12
Contents
歯周病の治療は何をするの?
これまでの記事では
・歯のクリーニングとは何か
・歯周病がなぜ進行するのか
・歯周病は治るのか
についてお話してきました。
では実際に歯周病と診断された場合、どのような治療を行うのでしょうか。
今回は歯周病治療の基本的な流れについて解説します。
歯周病治療の目的
歯周病治療の目的はシンプルです。
👉 歯ぐきの中の汚れ(細菌)を取り除くこと
歯周病は細菌による感染症です。
したがって原因であるプラークや歯石を取り除くことが治療の中心になります。
治療の基本ステップ
歯周病治療は段階的に進みます。
検査
まず現在の状態を把握します。
・歯周ポケットの深さ
・出血の有無
・歯の揺れ
・レントゲンによる骨の状態
👉 見た目だけでは分からないため、非常に重要な工程です。
歯石除去(スケーリング)
歯ぐきより上の歯石を除去します。
歯石は細菌の塊であり、放置すると炎症が続きます。
ルートプレーニング(SRP)
歯ぐきの中(歯周ポケット内)に付着した汚れを取り除きます。
ここが歯周病治療の大きなポイントです。
👉 歯の根の表面をきれいにし、細菌が付きにくい状態に整えます。
再評価
治療後にもう一度検査を行います。
・ポケットは改善したか
・出血は減ったか
👉 ここで改善していれば基本治療は成功です。
メインテナンス
歯周病は再発しやすい病気です。
そのため
👉 治療後の管理が最も重要です
定期的なクリーニングとチェックを続けることで良い状態を維持します。
歯周病治療で大切なこと
治療で最も重要なのは
👉 患者さん自身のセルフケア(歯みがき)
です。
どんなに歯科医院で治療しても
日常の汚れが残ってしまえば再発してしまいます。
まとめ
歯周病治療は
1.検査
2.歯石除去
3.歯ぐきの中の清掃
4.再評価
5.メインテナンス
という流れで進みます。
特別な治療というより
👉 原因を取り除き、良い状態を維持することが本質です。







